エアコン関係Q&A

ここでは、来店時や、メールでの問い合わせの多かった、エアコン関係の質問等をご紹介し ます。

Q1  :なぜエアコンガスは抜けるのですか?

 車は家のエアコンや冷蔵庫と違って、走りながら作動しています。又、他の影響(エンジンルールの熱の問題や、雨水の浸入等)で壊れることも多くありま す。家のエアコンは配管にパイプを使っています。車はホースを多く使います。ゴムのホースより鉄やアルミの配管の方が強そうに思えます。できれば老化の少 ないパイプで作った方が良いと思います。ただ、コンプレサーがエンジン出力駆動で動いています。エンジンは振動の問題でボデーにゴムマウントされています ので動きます。といことで、動きのあるところにはゴムホースを使っています。動くところが多いとやはり無理がかかりガスが抜けやすくなります。単にホース だけを替えても又、同じ所から抜ける場合は、エンジンマウント等も交換が必要な場合もあります。

Q2 :R12エアコンガスの値段と在庫について?

 R12というタイプのガスは、ご存じの通り、フロンガス問題が発生し、生産中止となりました。ヨーロッパ車でも93年位から新しいタイプR134aとい うタイプに変わり、そちらに移行しています。そこで問題となる、R12のエアコンガスですが、当然10年以上たった今となっては、品薄です。というかある 方が不思議なのですが。
生産されていた頃は、お客様に250グラム缶1本500円位でお売りできていたのですが、今となっては当店も3990円でお売りするしかなくなってきてい ます。一時期、中国産の不法輸入されたガスが入って多少安くなりましたが、業者が逮捕されたり、中国もWTO(違うかも)に加入して生産できなくなり、ガ スの高騰となっています。
当店もあれば仕入れるような状態で在庫を確保していますので、当分、在庫の方は大丈夫です。

Q3 :回収したガスをそのまま使えないのですか?

 エアコンの修理や、ラジエターの脱着、エンジンの脱着時に回収機で回収したガスをそのまま戻せば新たにガスを補充しなくても使えるように思われている方 がいましたが、私もそれだたっら、嬉しいのですが、現実回収しても5分の1位しか使えません。活性酸等で水分や不純物を除去してしまうと、元には戻せませ ん。また、回収したガスは、実際には使っても冷えが悪くなるので、新品ガスに混ぜる程度にしか使えないです。

Q4 :代替フロンはどうなのですか?

 R12のガスの生産が終わってしまってから、代替フロンというものが出回ってきました。フロン問題を克服したガスとい触れ込みですが、殆ど134aの成 分みたいです。当店でも使ってみました。使い方によっては良いものだと思います。と言うのも、ガスを補充すること自体、エアコンにトラブルが出ているとい 事なので、そこに予算の関係で、代替フロンを使ったりすると、トラブルが出ない方がおかしい位です。代替フロンと旧ガス(R12)のオイルは違い混ざりま せん。そのまま使うとコンプレッサーが焼き付きます。当店では専用オイルを用意しています。又、多少圧力も高いため、注入時に注意が必要となります。

Q5 :コンプレッサーのオーバーホール

 イタリア車やフランス車のエアコンメーカーは、コンプレッサーを日本製を使っている場合が多いです。特に多いのがサンデン製です。アルファやランチア、 ルノーなどで多く見受けられます。普通の電装屋さんで修理に出すと品番がなく修理できないものですが、提携工場によって、日本車用の部品で組み合わせて修 理してもらっています。過去に164,テーマ、205、アルピーヌV6ターボ、デルタ等修理しています。新品部品が高いからといって、諦めている方ご相談 ください。リビルと品はありませんので、あくまで修理という形を取らせてもらっていますので、2週間位かかります。

Q6 :ディラーに部品がないと言われたのですが

 10年経つと、部品が供給されにくくなってきています。特にエアコン関係の部品は多いみたいです。基本的に構造は殆どの車は同じです。違うのは制御系で す。オートエアコンでなければ制御系も簡単な構造です。ホースやコンデンサーの制作、スイッチ類の流用、極めつけは、155のエバポレーターの制作。色々 やってきました。愛着のあるお車を快適に運転するためにお手づたいできるかもしれませんのでご相談ください。