AFC取付

 当店では、AFCimp IIの取り付けを行っています。

メーカーさんの生産が終わってしまった為、取り扱いを中止させていただきました。



 AFCimp II とは、APRさんが開発発売している、エンジンマネージメントECUのサブコンピューターです。基本的にエアーの吸入量を適正値に修正する 装置です。吸入量を測るエアマスセンサーやバキュームセンサーの数値を12段階の回転数、および2種類のアクセル開度を基本に設定する燃料の増減で、理想 空燃費に近づけるシステムです。
 マフラーやエアークリーナーの交換で、吸入空気量は変わります。いわゆる抜けが良くなった場合、それに対しての燃料の増減をしていかないと逆にパワーダ ウ ンやトルクの抜けが生じます。また、外国車の場合現地とのガソリンの微妙な差による燃調の変化も見逃せませんまた経年変化によるセンサーや燃焼状態の変化 も侮れません。安全(壊れない為)の為にも取り付けをお勧 めします。
 また、モニター機能も付いており回転数は勿論、吸入センサーの使用率、アクセル開度等も表示できます。メーターとしての機能もなかなかです。詳しくはメーカーさんの サイトを参考にしてください。
 現在アルファロメオを中心に取り付けを行っており、今後は他メーカーも手がけていきます。APRさんが取り付けセッティングした車種の他にも、当方が独 自に取り付けしデータを作った物もあります。ただし、お車1台1台状態が違う場合が多いです。3年以上たったお車の場合車両に合わせてのデータ作りをお勧 めします。

○アルファロメオの場合

APRさんが取り付けデーターを取った車種・・・147TSセレ、156TS&V6、GTV−24V(99年以降)147GTAセレ(当店の依頼)

当方でデーターを作った車種・・・145TS(98年以前),GTV-24V(98年以前),166−3L-24V(02年以前)、147GTA-6MT

 APRさんのHPにある車種でも取り付け確認のみでデーターをとっていない場合もあります。(147TS1.6等)また、年式ノよチてECUが違いま す。 そういう場合でも当方では取り付けを行います。また今後の方向性として155のV6のエアフロを、エアマスに変換して吸入抵抗の減少と、レスポンスの向上 などを狙った商品も開発していきたいと思っています。

料金設定は下記のようになっています。

本体56,700円
(保障の問題とセンサーのデーターの更新の問題があります ので、持ち込みは一切お断りします)
取付工賃18,900円
室内引込料金(145,156TS等、ECUがエンジンルームにある車)4,745円
お客様のお車に合わせてのデーター作り工賃25,200円

 データーはセンサーをつけての走行テストとなります。ご自分でデーターを作りたい方は、AF計等の排ガス中の酸素濃度を測れる装置をつけて調整してくだ さい。

 APRさんや当方で作ったデータもフロンとパイプやスポーツキャタの交換されているものもあります。また、経年変化によって、データーが合わない場合が 多いですのでご注意ください。当店ではお客様のお車に合わせてのデータ作りをお勧めします。また入庫時にエンジンの調子をイタリア製のダイアグノーシス テスターにて診断(無料)をし、不具合を未然に防ぎますので、安心してお任せください。




147GTAを当店依頼でAPRさんにてセッティング
240psから270psに出力アップしました!!